中国語授業のはなし1
(VPNの問題でこんなにも遅くなっちゃった。 )
ここ、河北大学に来て1年間ほぼ毎日あるのは
そう、授業。とても大事な授業。
留学しようか迷う基準にもなる、授業。
今日は、うめこ調べの
河北大学の中国語授業について話していこうと思います。
- クラス分け
- 科目のラインナップ
-共通科目
-クラス別科目
【クラス分け】
レベル毎にクラスは分かれていて
前期(9月〜1月)は
初級A 初級B 中級A 中級B 高級の5つ
後期(3月〜7月)は
初級B 中級A 中級B 高級の4つ
AとBでも難易度は少しずつ異なりますし、もちろん取り扱う教科書も違ってきます。
※1つの科目だけクラスを変えるなどはできないのでご注意あれ!
クラスの決め方としては授業開始日に
自分が「ここが良いかなあ〜」と思うところに
ヒョイっと入って、授業を受けるだけでOK
授業が始まって3日くらいは毎日違うクラスにいっても先生も「はいはい〜OK〜!」って感じなので自分がどのクラスに入るかは
授業受けてから確定させることをお勧めします。大体4日目くらいから決まったかなという雰囲気が出てきます。( 笑 )
私自身初めて行ったクラスに勝手に別れを告げて、そことは違うクラスで今授業を受けています、緩い。
【必修科目のラインナップ】
1週間の必修科目数は
1日あたり2科目×平日5日間=10科目
朝8時から90分を2コマなのでお昼前に授業が終わるような構成です。
午後は任意科目に行ったり(次回触れます)
徹底的に復習したり、遊びに行ったりと
とても自由な時間を過ごせます〜!
どのクラスでもある必修科目は
听力(リスニング)
阅读(中国語読解)
综合(中国語総合理解)
口语(スピーキング)
でどれも基本的なもの!
(総合について補足するならば、
高校の授業などであった「総合英語」のイメージにとても近いです。)
■初級だけの必修科目
汉字(漢字の授業)
日本人だと漢字の基礎的な書き方は分かりますが、そうじゃない人たちの方が圧倒的に多いので、漢字の書き方から勉強します。
中国でしか使わない漢字も勉強できるのでタメになる面白い授業です
■中級だけの必修科目
语法(文法の授業)
英語よりも発音と語順が全てと言っても過言では無い程、重要視されている中国語。
単語と用法の結びつきや中国語のルールをしっかり学ぶことができます。
写作(作文の授業)
日本よりも口语と书面(話し言葉と書き言葉)を明確に分けているイメージが強いと感じる私としてはこの作文の授業は口语と书面の変換を鍛える授業とも言える気がします。
中国文化
これは中級Bだけになりますが、中国文化についても中国語で学んでいく授業です
■高級だけの必修科目
古代汉语(古典中国語)
李白の詩などを用いて古典中国語を勉強。日本古典でも私は大苦戦したので、中国語となるとまた難しいんだろうなあ、という独り言。
(高級には写作と语法の授業もあります)
授業は色々あって1回では書ききれない( 笑 )
次回は任意科目や、本科生の授業
そして私のクラスを基にした授業のやり方
などについて書いていこうと思っています。
このままVPNの調子が 良 け れ ば、の話ですが〜!ハハハ。